東京～大阪間2万円の業界初「完全個室」夜行バス、熟睡しても安心？

「えいしん」です。



私は、スキーに行くために、「夜行バス」を利用したことがあります。



それは、勿論リクライニングシートの様に、リラックス出来ましたが、料金に
ついては、そこそこ高額な設定でした。



今回気になった記事は、東京―大阪間の夜行バスで、「完全個室」で片道2万円
というものです。



ちなみに、通常の3列シートでトイレ付の東京―大阪間の夜行バスの料金を
「ググった」ら、片道9000円前後でした。



早速、その2万円の個室バスについて「ググり」ました（；笑）。

☆「関東バス」と「両備ホールディングス」が共同で、夜行高速バス
「DREAM SLEEPER（ドリームスリーパー） 東京・大阪号」を、
2017年1月18日（水）から運行するそうです。

☆業界で初めて、全11席を壁と扉で天井まで仕切った「完全個室」を実現
したそうです。

☆「ホテル同等の設備」を有するという豪華なバスだそうです。

☆各個室の広さは、幅およそ85cm、奥行きおよそ160cmだそうです。

☆自分好みの明るさに調整できるダウンライトやプラズマクラスターイオン
発生器、アロマ発生器、さらに海や川、森、山の音などを発生させるオーディオ
設備もあるそうです。

☆また、車内で快適に過ごすためのアメニティとして、ブランケット、ヘッドホン、
ミネラルウォーター、スリッパ、ウェットタオル、歯ブラシ、耳栓、アイマスク
などが提供されるそうです。

☆更に、車内Wi-Fiが利用できるほか、各個室にコンセント、充電用USBが
用意されており、座席前面のテーブルを出して仕事することも可能だそうです。

☆こうしたさまざまな設備によって「ホテルに泊まる必要がなくなる」という
この夜行バス、片道の価格は、東京～新大阪間を新幹線「のぞみ」グリーン車
で移動するときの代金に匹敵する大人2万円で、9000円の運賃に、1万1000円
の座席料金という内訳になるそうです。



確かに、完全個室であれば、「完全に眠ってしまっても安全」ですね。



ホテルに泊まって寝ている間に、目的地に到着する、と考えると、移動のための
電車賃と宿泊代を支払ったと考えれば、値段についても「高額」とは言えないの
かも知れませんね。



ちなみに、「１１人乗り」×２万円＝２２万円で、夜行バスの片道運行の「利益」
が出るという事なのですね。



最近は、寝台列車も結構流行っているそうですので、この「夜行バス」も、利用率
は良いのかも知れませんね。



兎に角、「今までに無い新しい形のサービス」というのは、とても良い事だと
思います。



この様な新しい発想が「実現化」するのが、「民間企業」の良い点だと思います。



近年、長距離バスで、何かと問題や事件が発生しており、良くないイメージが
漂っていた感じがしますが、こういった新しいサービスで、長距離バスの人気を
挽回して貰いたいと感じます。



ちなみに、私は、当分、「東京―大阪」間を移動する予定が無いので、このバスに
乗車してその感想をブログの記事にすることは出来そうもありません（；笑）。



それでは、お疲れさまでした。