「西武園ゆうえんち」の火災発生で、夏場のプールの営業が心配です！

「えいしん」です。



最近、５日に１回の更新が「精一杯」の「えいしん」です（；笑）。



今回、私が住む、埼玉県所沢市の「埼玉西部ライオンズの“メットライフドーム
（西武ドーム球場）”」の近くにある、「西武園ゆうえんち」において、5月12日（金）
の午後１１時頃、園内で火災が発生しました。



勿論、この時間に「ゆうえんち」が営業しているはずもなく、正に「不審火」だと思
います。



以前（2014年9月）にも、園内で火災が発生し、その後、スタッフが帰宅の際に機器
のコンセントを抜いたり、年1回の電気点検を行ったりするなど防止策を取ってきた
そうです。



ですので、やはり、「不審火」だと思います。



以下に、ニュースの記事の概要を載せます。



埼玉県所沢市にある、「西武園ゆうえんち」で、12日深夜発生した火災は、稼ぎ時
である、「夏の行楽期」を控える同園に臨時休園を余儀なくさせた、という事です。



消防や県警の実況見分が現在も続き、焼失した構造物の撤去や、再建のめどは立って
いないそうです。



再開の時期次第では、行楽客の今夏の「プール・レジャー」にも影響が出そうです。



同園を運営する西武レクリエーション様は、休業期間を「安全の確保ができるまで」
としているそうです。



同園は、季節ごとに色々なイベントを企画されており、梅雨に入る6月は「父の日
イベント」（2～18日）、「アンブレラ祭り」（9～26日）などを予定していたそうです。



7月には、年間の稼ぎ時、「夏季の営業上の大きな呼び水となるプール開き」を控えて
います。



ウオータースライダーや流れるプール、波のプールなど、趣向を凝らした水空間に
毎年、家族連れやカップルらが、大変多く訪れています。



同園の年間平均来園者「約60万人」に対し、昨シーズンのプール入場者は
「約16万人」に上り、プールを目的とした来園者が大きなウエートを占めて
いるのは、間違いありません。



担当者の方は、「プールの営業準備を始めようとしていた矢先の火災。7月までには
再開し、プールを楽しんでほしいが…」。との事です。



燃えたのは、飲食店や土産店が並ぶアーケード大通りと呼ばれるエリア（7店舗）
だそうです。



全長約135メートル、幅約15メートル、高さ約7メートルのアーケードで、3店舗が
焼失し、アクリル板製の屋根が半分ほど焼け落ちたそうです。



約1千平方メートルが焼損したそうです。



ここは、メインの入場口から、直ぐのメイン通りで、ここには子供が楽しめるアトラ
クションや、出店等が充実しており、ここで「子どもの心をキャッチ」するエリアだと
思います。



ちなみに、メイン通りの「アーケード大通り」は、園西側にあり、東側のプール施設
とは、直線距離で約300メートル離れています。



プールは、プールのみの利用者のために、専用の入場ゲートがあります。



「西武園ゆうえんち」様は、「営業再開の時期は未定だが、プール施設のみの一部
営業が検討されることもあり得る」という事だそうです。



勿論、西武園ゆうえんちの「休園」は、地域に与える影響も心配されます。



プール以外にも、同園の「花火大会」は夏の名物で、地元の所沢市や市観光協会が
後援するそうです。



観光協会事務局は、「花火大会は所沢を代表する夏のイベント。市の一大観光スポット
に人の足が遠のくのでないか不安」という事だそうです。



アクセス路線を持つ西武鉄道は、「（臨時休園が）夏のレジャーシーズンまで延びると、
来園者が見込めず鉄道も痛手」と話しているそうです。



兎に角、「西武園ゆうえんち」は、１年間を通して様々な物を「メイン」として営業
していますが、夏場以外は、平日に休園日がありますが、逆に夏場は休園無しの「連日
大繁盛」です。



ですので、今回の「火災」がメインの夏場で無くて、本当に良かったです。



しかし、この５月の火災は、「７月のプール開き」にとって、ギリギリのタイミング
だと思います。



是非、この様な「不審火」で「西武園ゆうえんち」の経営が傾かないように、心から
願っています！



「ガンバレ！西武園ゆうえんち！」。



それでは、お疲れさまでした。