今年もやってきました「ハロウィン」！その由来やイベント等について

「えいしん」です。



昨年も、この「ハロウィン」について、記事を書きました。



しかし、昨年の記事を読み返してみると・・・「渋谷のイベント」位でした。



これでは、ハロウィンが、何時から始まり、日本でどの様に広まったのか、等、全く
分からない内容です。



ですので、今回は、「ハロウィンの由来」について、「ググって」みました！（；笑）。



ハロウィン、とは、毎年10月31日に行われる、古代ケルト人が起源と考えられている
祭のことだそうです。



もともとは、秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事で
あったそうですが、現代では特にアメリカ合衆国で民間行事として定着し、祝祭本来
の宗教的な意味合いは殆ど無くなっている様です。



カボチャの中身をくりぬいて「ジャック・オー・ランタン」を作って飾ったり、子ども
たちが魔女やお化けに仮装して近くの家々を訪れてお菓子をもらったりする風習など
があるようです。



勘違いしそうですが、このハロウィンは、キリスト教の祭ではないという事だそうです。



ハロウィンの起源については、きちんとした情報は見つかりませんでしたが、紀元前
1500年とも言われる古代ヨーロッパ時代のに、ローマ帝国が、ゲルマン民族などと
戦いを続けていた時代で、その時代に生きた人たちのことを「ケルト人」と呼ばれて
いたそうです。



ですから、ハロウィンは、「古代ヨーロッパ人の宗教的なお祭り」のことを意味する
そうですので、紀元前1500年頃からのものと考えることができそうです。



ハロウィンといえば、「かぼちゃ」だと思うのですが、このかぼちゃは「ジャック・
オー・ランタン」と呼ばれ、中をくりぬいてろうそくを灯し、ランプのように使う
そうです。



しかし、元々は、ケルト人は、かぼちゃではなく「カブ」を使って魔除けにしていた
そうです。



しかしアメリカに伝わった時、アメリカで「カブ」は、あまり馴染みがなく、代わりに
たくさん収穫される「かぼちゃ」を使ったため、それが定着したのだそうです。



では、日本で「ハロウィン」は、何時頃から広まったのでしょうか？



早速、「ググり」ました！（；笑）。



日本の「ハロウィンの起源」については、1970年代に、「キデイランド原宿店」が、
ハロウィン関連商品の販売を始めたのが始まりの様です。



そして、初めての「ハロウィンイベント」も、キデイランドが販売促進の一環として、
1983年に原宿表参道で行った「ハローハロウィーンパンプキンパレード」だといわれ
ている様で、原宿表参道を約100人の参加者が仮装してパレードを行ったそうです。



第一回は、まだハロウィンの認知度が低く、参加者は外国の方が多かったそうですが、
徐々に参加者も増え、現在もこのイベントは続いているそうです。



更に、日本で広く知られるようになったのは、1997年に「東京ディズニーランド」
が、2002年には「ユニバーサルスタジオジャパン」が、ハロウィンイベントを開催
したからだと、言われているそうです。



日本の二大テーマパークが開催したことで、それまで「ハロウィン」というものを
知らなかった人たちが、興味を持つようになった様です。



現在も、この二つのテーマパークでは、盛大に「ハロウィンイベント」が、開催されて
いる様です。



私も、東京・渋谷駅前の「ハロウィン」を知っていますが、実は、これは、渋谷区が
「仕掛けたものでは無く」、「主催者不在」のイベントの様なのです。



ですので、開催日の告知も無いですし、参加者の人数も「実は不明」なのだそうです。


それでも、毎年、10月31日の夜までに、100万人を超える「参加者」がこの渋谷駅前
に集まるということだそうです。



それを「放置」出来ない為、警察や機動隊、そして、着替え場所の提供、歩行者天国に
する配慮等、この様に「人が集まってしまった為のフォロー」的な感じの様です。



折角なので、「イベント」として、渋谷区あたりが、「お祭りの１つ」として、実施すれ
ば、色々「お得」な様な気がしますが・・・。



だって、100万人以上が集まるイベントですので、利益も凄いのでは？と感じてしまい
ます（；笑）。



それでは、お疲れさまでした。