自転車運転の罰則が「強化」されましたが、いま一つ実感が湧きません

「えいしん」です。


自転車は、子供から大人まで幅広く利用されていると思います。

自転車の種類にしても、「ママチャリ」的なものから、変速ギア付き

の自転車競技用の様なものまで、様々だと思います。


自転車の運転に関する罰則が強化されましたが、実際にはそれを守って

いないドライバーを見かけることも多いような気がします。


例えば、「歩道と車道の区別がつく場合は、車道を走行する」的な

ものがありましが、狭い歩道上で歩行者をよけながら走行する自転車

ドライバーは結構見かけます。


ただし、自転車が車道を走行する危険性としては、自動車に跳ねられる

可能性が、とても大きいものだと思います。


せめて、車道を走行するバイクと同様に、「ヘルメット着用義務付け」が

必要なのではないでしょうか？


また、傘などをさして、不安定となるような走行も禁止されています。

しかし、最初から雨であれば、雨がっぱを着用するのでしょうが、途中

から降り始めた場合や、降ったり止んだりの様な場合、傘を差しながら

走行するドライバーを見かけます。


勿論、歩行者優先の歩道において、高速で走行する自転車と歩行者の接触、

衝突は、近年大きな事故として、目立つようになりましたので、このような

罰則強化は仕方ないのかもしれません。


確かに、とても速いスピードで走行している自転車もあります。これは、

実際に歩行者と衝突したら、危険だなと感じます。


そして、車道を横揺れしながら、走行している「ママチャリ」を見ても、

自動車と接触したら危険だなと感じます。


結局は、自動車を運転するドライバーが、自転車の走行に十分気を付けて

運転することが必須なのだと感じます。


それでは、お疲れさまでした。