「サンマ缶2779万個を回収（マルハニチロ）」回収した後はどうするの？

「えいしん」です。


ニュースで、「サンマ缶２７７９万個を回収　マルハニチロ、

異物混入か」という記事を見ました。


最近結構ある、食品への「異物混入事件」です。


製造過程で、異物が混入されると、実際にどの缶詰に何が混入して

いるのか、分からないのでしょうね。


最近は、その様な事実が分かった時点で、対応の初動をどれだけ

スピーディーに動くか、が、その後の復旧に大きく左右するようです。


対応が遅れれば遅れるほど、その会社の信用が落ちていくのは、当然の

ことです。


最近も、車のリコールでトヨタが115万台のリコールを行いました。


どの会社も、対応は早く、そして、「可能性のあるものは徹底的に」回収

する姿勢も「潔い」と感じます。


しかし、車は「修理」ですが、「缶詰」は、2779万個を回収して、その後

それらをどうするのでしょうか？


ちなみに、１個100円とすると、約28億円ですね（実際は、原価がいくら

かわかりませんが）。


この中に、ひょっとすると、クレームのあった「１個」だけに異物が混入

していたのかも知れないですよね。


「探知機の設定ミスで、大きな異物を想定していなかった」ようですが、

設定し直せば、この2779万個の「さんま蒲焼」は、問題無いことになる

のではないでしょうか？


ちなみに、私も、「さんまの蒲焼（マルハニチロ）」は安価で美味しいので、

結構備蓄しています（ただし、今回は、ちょうど切らせていまして、全ては

私の胃袋の中です；笑）。


できれば、再検査で問題の無かった缶詰、私に頂けるというのであれば、

「喜んで頂きます！」です。


勿論、中身は、確認しますよ。いきなり「ガブッ」とはいきません。


でも、2779万個、毎日10個食べても、1年で3650個、10年で36500個、

100年でも365000個、2779万個食べるには、一体何年食べ続けるのやら。

（あっ、缶詰は、10年は持たないですよね）。


きっと、食品ですし、回収したものは、恐らく、再販しないですよね。

想像したくないですが、「廃棄処分」は、とても切ないですね。


格安でも（勿論無料でも）良いので、配ってくれないかな～。

何か、「ほっ」とする後日談が、聞きたいです。

と、その記事を見て、「缶詰一生分プレゼント！」を想像した「えいしん」

でした。


それでは、お疲れさまでした。