「納豆の形状」は色々ありますが、私のお気に入りは「中粒納豆」です

「えいしん」です。


以前、「関東と関西の食文化の違い」（いや、この様に崇高なタイトルでは

ありませんでした。スミマセン。）について、ブログを作成しました（いえ、

してません。）が、その中で、「納豆」についてコメントしたかと思います

（ここだけは、本当ですっ！）。


私は、父親が「大の納豆好き」で、母親が「結婚前までは、納豆大っ嫌い」

という、2人の間に生まれ育ちました。


しかし、私の父親は、納豆嫌いな奥さんに、「男の手料理で、モーレツ

アタック！」したそうです（結婚後です、念のため）。


その時の話は、また今度、ということで、私は、「幸運にも」納豆大好きで

現在に至ります。


納豆については、勿論、色々なメーカーが販売していますし、とても安価

なものから、高級なものまで、様々な種類が販売されています。

そのように多くの種類がある「納豆」ですが、基本的には、「納豆の豆の形状

の違い」が、私的には結構「こだわりの出てしまう部分」なのです。


「豆本来の味は？」とか「添付のタレやからしは？」とか、色々な方からの

「突っ込む声」が聞こえて来ます（；笑）。


確かに、納豆には、色々な要素での特色があり、それが、それぞれのメーカー

の特徴になっているのだろうと思います。


ですが、「私はっ」、納豆の「形状」が気になりますっ！


ということで、今回は、「納豆の形状」について、私の知る範囲で、コメント

したいと思います。


納豆の粒については、「大粒」、「中粒」、「小粒」、「極小粒」、「ひきわり」等

の区分があるかと思います。


「ひきわり」については、納豆を刻んでいますので、「粒の形」としては、

「極小粒以下」という感じで加えました。


私が一番美味しいと思うのは、「中粒納豆」です。回答を先に述べておきます。


勿論、全ての形状の納豆を何度となく試しています。


まず、「ひきわり納豆」については、既に豆の形をしていませんので、

食感としては、「豆とは異なもの」という事になります。


勿論、「味」については、「納豆の味」ですので、問題ありません。

しかし、「食感が豆でない」ということで、「大きく減点！」です。


次に、「大粒納豆」について、

これは、本当に「大きい」ですよ。豆の数が数えられてしまうのでは？

という程の大きさですね。

勿論、味な問題ないです。納豆ですからっ。しかし、食感については、

「煮豆の料理」を食する感覚に近く、「黒豆の様に、１つぶ１つぶ味わう」

的な感覚になってしまいます。


一気に、がばっと食べたら、あっという間に納豆が無くなってしまいそうな

程、豆の数が少ない印象です。


最後に、「小粒納豆」と「極小粒納豆」について。

勿論、味については、問題無いです。ですが、「豆が小さいですね～」

という感想です。

特に「極小粒納豆」に至っては、「ひきわり納豆」と触感が変らないの

では？という感覚です。


以上、「中粒納豆」以外の納豆は、「食感の物足りなさや、逆に大きな

豆料理を連想してしまう」感じです。


「中粒納豆」については、大きすぎず、小さすぎず、豆を噛むと、

ああ「納豆だね、これは！」という食感の安心感が得られます。

一気に頬張っても、そのボリューム感は失われず、直ぐに無くなるような

少ない粒の数で無く、かといって、粒の多さしか印象に残らないという

事もない、「中ぐらいの良さ」が、引き立ちます。


今までも、何度も食べ比べましたが、「私にとっての納豆は、中粒納豆」

一択ですね（；笑）。


それでは、お疲れさまでした。